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自社ビルとの違いは?賃貸オフィスのメリットとデメリット


移転などの作業がスムーズに行える

時代の移り変わりの中で賃貸オフィスを利用する会社が増えてきています。自前のオフィスを持たずに賃貸を選択する大きなメリットの一つが動きやすさです。利益増による事業の拡大に伴ってオフィスを移転するといった場合、自社ビルでは売却などの手続きをしなくてはいけません。その点、賃貸であれば移転先を見つけて利用しているオフィスの契約を打ち切るだけで済むのでスムーズに進めることができます。

初期費用を抑えることができる

場所によって若干の違いはありますが、オフィスを購入するとなれば数百万円以上のまとまった金額が必要です。限られた事業資金で起業をするとなった場合にこの費用は大きな負担となってしまいます。それに対して賃貸はスペースや立地など条件を限定することで手頃な家賃で利用をすることができるのが特徴です。初期費用を抑えたい会社にとってこれは大きな魅力と言えます。

長期的な利用で起こりえるデメリット

前述したように、賃貸オフィスは初期費用を抑えて事業を立ち上げられるのがメリットですが、賃貸である以上は契約し続ける限り家賃の支払いは続きます。数年程度の利用であれば問題ありませんが、5年10年と長期間契約を結んでしまうと結果的に購入するよりも費用が高くなってしまうこともあるので注意が必要です。また、所有するオーナーから家賃の値上げを言い渡された時に、拒否できないケースも少なくありません。賃貸はあくまでスペースを借りているだけなので、契約で定められたルールに従って利用するなど、自由度の面でもデメリットが生じることがあります。

中央区で賃貸オフィスは交通のアクセスがいいところに物件が配備されています。間取りのラインナップも多様です。